アジアで開催されるサッカーの大会として注目されているのが、AFCアジアカップです。日本代表も毎回参加しており、これまで好成績を残してきました。
この記事では、AFCアジアカップの概要やこれまでの成績について紹介します。どのような大会なのか、これまでの日本代表の成績はどうだったのかなど、基本的な情報について学んでいきましょう。。
AFCアジアカップとは
AFCアジアカップはアジアサッカー連盟(AFC)が主催するサッカーの大陸選手権大会であり、各国のナショナルチームが対戦します。
1956年に香港にて第1回大会が行われ、それ以降ほぼ4年ごとに開催されています。
大会は4チームずつの4つのグループリーグに分かれて行われ、各グループ上位2チームの計8チームによって決勝トーナメントが開催される、という流れで行われています。
これまでの日本の結果
これまで日本は1992年、2000年、2004年、2011年の合計4大会で優勝しています。これはAFCアジアカップが開催されてから最多の優勝回数であり、日本はこれまでアジアにおいて実力を見せつけてきました。
また、1992年には三浦知良選手、2004年には中村俊輔選手、2011年には本田圭佑選手が大会MVPに選ばれています。
日本代表チーム
一番最近開催されたAFCアジアカップは2019年のアラブ首長国連邦での大会です。この際の日本代表チームには長友佑都選手や乾貴士選手、原口元気選手、大迫勇也選手など世界で活躍している選手も召集されました。
次回の開催は2023年を予定しています。まだどのメンバーが出場するかはわかりませんが、日本代表チームが活躍することを祈りましょう!